ママチャリで走る経営者の日常―オトバンク会長・上田渉ブログ

聞き入る文化を広めるオトバンク会長の上田渉のブログです。神保町界隈をママチャリで駆け抜ける姿を見かけたら、それは私かもしれません。

20年ぶりのライトノベルと再会で、感慨にふけってしまいました。



先日、秋葉原の書店を覗いていたところ偶然発見し、すぐに購入してしまいました。

 

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1990年代前半に発売されたライトノベル小説、『コクーン・ワールド』と『ルナル・サーガ』が新装版となって発売されていました。

 

さらに、著者の友野詳さんのサインも入っていて・・・

 

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当時ライトノベルを愛読していた私としては本当に懐かしく、新しい形で読むことができて嬉しい限りです。

 

最近では「ライトノベル」、通称「ラノベ」というと学園ものが主流になっていますが、当時はファンタジーものが一般的でした。

 

この2冊もファンタジーの王道である「剣と魔法のファンタジー」となっていますが、どちらかというと『ルナル・サーガ』の方はシリアスで、『コクーン・ワールド』の方はコミカルなものになっています。

 

個人的には『ルナル・サーガ』が特に好きで、初めて読んだときに設定の深さに感動していたのを覚えています。

 

思い起こせば、この本を読んでいたのは約20年前・・・

私が中学生だった時です。

 

そもそも、私がライトノベルもしくはファンタジーに魅了されるようになったのは、中学生のときに友人に水野良さんの『ロードス島戦記』を薦められたのがきっかけでした。

 

結果、友人よりも私が深くはまってしまうこととなり、高校生になってからも1年から2年次のときには非常にたくさんの作品を読みあさっていました。

 

時には勉学がおろそかになってしまっていたり・・・

 

(3年次から、勉学に目覚めました(笑)  詳しくはこちらをご参照ください。)


勉強革命!「音読」と「なぜ」と「納得」が勉強力とビジネス力をアップさせるのオーディオブック情報 - FeBe(フィービー)

 

・・・この本を手にとって、当時の自分のことも思い出してしまいました。

 

時が経って、新しい形で自分の好きだったものに触れられるのは本当に嬉しいですね。


また、他にも復刻版が出たらぜひ手に入れたいと思います。