ママチャリで走る経営者の日常―オトバンク会長・上田渉ブログ

聞き入る文化を広めるオトバンク会長の上田渉のブログです。神保町界隈をママチャリで駆け抜ける姿を見かけたら、それは私かもしれません。

東京マラソンの応援に行ってきました。

 先週のことですが、2月23日、社長の久保田が東京マラソン2014に出場したため、社員の皆と一緒に応援に行ってまいりました。

 最初は銀座のアップルストア前で待機。外国人選手から成る先頭集団が通過した時には、尋常ではない速さに衝撃を受けました。そこにいたりしないかなと思ったのですがさすがにおらず、いまかいまかと待っているうちに、社員の一人が久保田の姿を発見!前後の人と20mくらい間隔を開けて走ってきました。人だかりの中、カメラを持ちながらずっと待っていたのですが、「おー、来た!」と思って頑張って撮ったのがこの写真です(笑)雰囲気は伝わるでしょうか・・・

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 事前に応援の場所は伝えていたのでこちらにも気づいてくれて、ハイタッチもできました。とはいえ全速力だったので、ほぼ皆かすった程度でしたが(笑)あとで聞いたところ、全員ハイタッチをすると止まらなければいけないから、「このあたりかな?」とあたりをつけて手を出したとのこと。速かったから仕方ない!

 応援をしたらすっかり冷えてしまったので、吉野家でカレーを食べて、ゴールがある国際展示場まで移動。りんかい線の駅に着いたら屋台がずらりと並んでいて、気分も高揚します。

 ゴール手前で最後の応援。ここでも手をぶんぶん振りながら撮ろうとしたら、他の選手が正面に入ってしまいましたが、上のものよりは全身が写っていますよね(笑)

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 今回初めてフルマラソンの応援に行ったのですが、東京マラソンはお祭りとして非常によくできていると感じました。ランナーにとっての一つの目標として楽しみにしている人がいて、大会自体も普通の大会よりも明らかに盛り上げようとしているので、お祭りとして機能しているのです。これほど応援されるレースはあまりないため、走る側としても気持ち良いようですし、東京の中心地がコースになるため応援側も気軽に足を運びやすい。沿道にも出店が出ており、街全体で行うイベントとしてちょうどいいと感じました。

 また今回、Facebook経由で「『海賊とよばれた男』を聴きながら東京マラソンを走りました。走りながら本を読めるなんてすごいですね!」という嬉しいメッセージをいただきました。ランニング中にオーディオブックを聴いているという話はよく聞くので、ランナーにもオーディオブックがさらに広がっていけば嬉しいです。

 

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 これはゴール後に久保田と合流した時の写真です。42.195kmを走り終えたあとでも、意外と普通で、疲れてないんだなというのに驚きました。とはいえ、久保田が異常なのかもしれませんが・・・。

 ※ご存じない方ばかりかと思うのですが、実は弊社社長の久保田は、フルマラソンで3時間を切るサブスリーランナーです。今回も手元タイムで2時間49分と、本人は不本意そうでしたが私には信じられないようなタイムでゴール。「世界最速の社長」としてインタビューを受けたりもしています。

 久保田、本当にお疲れ様!


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