「空想教室」著者の植松努さんと対談しました
大変久しぶりのブログの更新となります。
「TED x Sapporo」で行われた心動かすスピーチが一躍話題となり、その後書籍となった「空想教室」。
今回、「空想教室」がオーディオブック化されることとなり、著書の植松努さんとお話しする機会をいただきました。
植松さんのお話には、大変共感することが多く、お会いできるのをとても楽しみにしていました。
読みながら感銘をうけたところに付箋を貼っていったところ、付箋だらけになってしまった本を手に、30分じっくりとお話を聴かせていただきました。
植松さんが無くしたいとおっしゃられている「どうせ無理」という言葉。
この言葉は、夢や自信を奪っていく本当に恐ろしい言葉だと思います。
私がオトバンクを創業したのは、亡くなった祖父が緑内障で失明しており、そういった目が不自由な方のお役に立ちたいという気持ちからでした。
その後「オーディオブックのサービスを立ち上げたい」と思い、当時、様々な業界の方に私の夢を話して相談したのですが、100人に聞いて100人から無理だと言われました。
しかし、どうしても、目が不自由な方のためのサービスを作りたいという思いが強く、諦めずに色々な方からの応援を頂きながら頑張った結果、お陰様で、FeBeは16万人の方々に楽しんでいただけるサービスに成長し、まもなくサービス10年目も迎えようとしています。
「夢」をかなえたいと思っている皆さんは、是非、「空想教室」を読んで、もしくは聞いて、植松さんの考え方を身につけて欲しいです。
何より、勇気づけられますよ!
今回オーディオブック特典として私と植松さんの対談音声がついています。本に書かれてい内容についてもお伺いしているので、より楽しく、深い学びが得られると思います。
是非、「空想教室」のオーディオブックを聴いてみてください。
こちらから、作品と特典音源対談の一部をお聴きいただけます。