ママチャリで走る経営者の日常―オトバンク会長・上田渉ブログ

聞き入る文化を広めるオトバンク会長の上田渉のブログです。神保町界隈をママチャリで駆け抜ける姿を見かけたら、それは私かもしれません。

劇団ひとりさん・金谷ヒデユキさんによる『青天の霹靂』オーディオブック制作発表記者会見を行いました

昨日、劇団ひとりさんと金谷ヒデユキさんにお越しいただき、劇団ひとり著『青天の霹靂』のオーディオブック制作発表記者会見を行いました。


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こんなにたくさんの報道関係者の方々が社内に集まることは初めてだったので、社内はちょっとしたお祭り騒ぎ(笑)


なんとテレビの取材まで入り、「ZIP!」を筆頭に、たくさんの媒体に取り上げていただきました。

 

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そもそもオーディオブックというものを知らない、という方もまだまだいらっしゃると思うので、これをきっかけに、少しでも多くの方にオーディオブックの魅力が伝わればと思っております。

 

記者会見中も、劇団ひとりさんが

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「(『青天の霹靂』は)実際はやっぱりオーディオブック化したくて書きました」「今の時代、やっぱりオーディオブック化だろうと。やっと夢が叶ったという感じですね」

などと何度も「オーディオブック化」に言及してくださり、本当に嬉しかったですね。


また、ボキャブラ天国では「地獄のスナフキン」と呼ばれ欠かせない存在だった金谷ヒデユキさんですが、今は声優として活躍されています。

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金谷さんいわく、主人公とご自分が似ているところがあるから
「自然とそのままの自分で演じていた」とのこと。

劇団ひとりさんもぴったりだとおっしゃっていた金谷さんの轟晴夫(主人公)をお届けするのが楽しみです。


本も、映画も、オーディオブックも、それぞれ違った良さがあると思うので、ぜひそれぞれの『青天の霹靂』を楽しんでいただければと思います。

『青天の霹靂』オーディオブックの情報はこちらから

20年ぶりのライトノベルと再会で、感慨にふけってしまいました。



先日、秋葉原の書店を覗いていたところ偶然発見し、すぐに購入してしまいました。

 

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1990年代前半に発売されたライトノベル小説、『コクーン・ワールド』と『ルナル・サーガ』が新装版となって発売されていました。

 

さらに、著者の友野詳さんのサインも入っていて・・・

 

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当時ライトノベルを愛読していた私としては本当に懐かしく、新しい形で読むことができて嬉しい限りです。

 

最近では「ライトノベル」、通称「ラノベ」というと学園ものが主流になっていますが、当時はファンタジーものが一般的でした。

 

この2冊もファンタジーの王道である「剣と魔法のファンタジー」となっていますが、どちらかというと『ルナル・サーガ』の方はシリアスで、『コクーン・ワールド』の方はコミカルなものになっています。

 

個人的には『ルナル・サーガ』が特に好きで、初めて読んだときに設定の深さに感動していたのを覚えています。

 

思い起こせば、この本を読んでいたのは約20年前・・・

私が中学生だった時です。

 

そもそも、私がライトノベルもしくはファンタジーに魅了されるようになったのは、中学生のときに友人に水野良さんの『ロードス島戦記』を薦められたのがきっかけでした。

 

結果、友人よりも私が深くはまってしまうこととなり、高校生になってからも1年から2年次のときには非常にたくさんの作品を読みあさっていました。

 

時には勉学がおろそかになってしまっていたり・・・

 

(3年次から、勉学に目覚めました(笑)  詳しくはこちらをご参照ください。)


勉強革命!「音読」と「なぜ」と「納得」が勉強力とビジネス力をアップさせるのオーディオブック情報 - FeBe(フィービー)

 

・・・この本を手にとって、当時の自分のことも思い出してしまいました。

 

時が経って、新しい形で自分の好きだったものに触れられるのは本当に嬉しいですね。


また、他にも復刻版が出たらぜひ手に入れたいと思います。

9倍サイズのスーパーゼウスに再会できる『ビックリマン原画大全』が凄い

先日、飛鳥新社さんに伺い編集長の畑さんにお会いしてきました。

 

畑さんの編集した『夢をかなえるゾウ』は、弊社でオーディオブック化させていただき大変多くの方に楽しんでいただいています。

 

(第3回オーディオブックアワードでは、オーディオブック・オブ・ザ・イヤーに輝きました!)

 


夢をかなえるゾウのオーディオブック情報 - FeBe(フィービー)

 

 

そして今回は、畑さんにとても嬉しいものをいただきました。
先日のブログでも取り上げてしまった、私の大好きな「アレ」にまつわるものです。

 

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そう、ビックリマン原画大全』です。

 

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歴代のビックリマンのキャラクター達の原画が見られるということで、

 

ついつい見入ってしまいました。

 

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どのキャラクターも魅力的ですが、やはり憧れのスーパーゼウスは見ただけで嬉しくなってしまいます。

 

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お邪魔王なんかも、私が最初に手に入れたキャラクターなのでなんだか懐かしくなります。

 

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(これです、これ。懐かしい・・・!)

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大きな1ページに1キャラクター載せられていて、ついつい時間を忘れてしまいそうです。

 

あと、ビックリマンの面白さはそれぞれのキャラクターにストーリー性があるところではないでしょうか。

 

 

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最初はかわいらしかったキャラクターも、シリーズを重ねるごとにパワーアップしていくのが毎回楽しみでした。

 

この一冊でその歴史を楽しめて、意外な発見なんかもあったり・・・。 

少しの間昔に戻ってワクワクした気持ちを味わうことが出来ました。


ビックリマン好きな方は、手に入れることを強くお勧めします!